主催 | 公益財団法人どうぶつ基金 |
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後援 | 環境省、大阪府 |
応募期間 | 4月1日から7月31日 |
各賞 | ◾環境大臣賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて10万円相当) ◾大阪府知事賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ◾理事長賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ◾審査員特別賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ◾入選(16名)(賞状と記念品) |
ボランティア団体の里親募集に出ていたハナ。 おしとやかで品のある「高原のお嬢さん」風な写真にひとめぼれでした。 でも会ってビックリ。 実際のハナは、すごい勢いで走り回ってひたすら遊び続ける「ものすっっごい元気な子」なのでした。 全身カイカイで、毛は抜け、皮膚は真っ赤にただれた状態で3カ月くらいのときに保健所に持ち込まれたハナ。 我が家に来て9か月、最近になってこんな甘えた表情もみせてくれるようになりました。 ママは「高原のお嬢さん」ならぬ「芝生にゴロンのハナ」も大好きだよ。 |
1歳にも満たない彼との出会いは衝撃でした。頭をなでさせない。激しい甘噛み。正直2か月間悩みました。一時預かり人さんも手に余るやんちゃぶりだったそうです。そんな面がある一方で、車の荷室には、きちんと「ハウス」の一言でジャンプ一番飛び乗りがすでにできていました。結婚とほぼ同時に我が家にやってきた彼。2年後の今ではかけがえのない私たちの坊やです。ボール投げや水遊びが大好きですが、楽しんでいるのは彼だけではないのかもしれません。 |
地域の愛護団体の里親募集を見て、譲渡を希望し飼い主となりました、野犬が農家さんの倉庫に生んだ7匹の子のうちの1匹です。これをきっかけに、当方もこの愛護団体の一員として参加し、現在、地域に野犬をつくらない活動を続けております。 |
とある場所で足を引きずりながら歩いている空海を発見。病院に連れて行ったところ、左前脚の骨折、そして神経断裂・・と診断されました。自力で足を動かせないため(足の機能を果たせないため)結局断脚手術を受けることになりました。3本足になってもあっと言う間にバランスよく歩けるようになり、今ではドッグランでの走りも満喫しています。 |
それぞれ別の所から我が家へやって来た2頭。 こまち(左)は多頭飼育崩壊現場から釧路の保護団体さんで、しろたん(右)は保健所から旭川の個人保護ボランティアさんで保護されていました。 境遇、体格、性格・・・デコボココンビの2頭ですが、今では仲良く楽しく暮らしています。 大好きな河川敷で空を眺める2匹。 何が見えるのかな。鳥?雲?楽しい未来?? |
まい(左から4番目)は千葉県動物愛護センターから引き取りました。ひろ(左端)はLifeboatの譲渡会で里親になりました。先住犬のえんが一昨年に亡くなり、その直後に新しい命を迎えようとLifeboatのアニマルシェルターからとも(左から2番目)を引き受けました。そして昨年ポチたま会からこう(左から3番目)を引き受けました。それぞれ不幸な生い立ちを背負っていますが、みんななかよしで、楽しく暮らしています。 |
旧暦三月三日は沖縄地方の伝統行事「浜下り」の日。島人たちは浜へ出かけ海水で身を清めます。海で遊び帰路の途中、ミ~ミ~とか細い鳴き声を聞きつけ周囲を見渡すと、不自然に置かれた段ボール箱が。砂地に小さな黒白模様が見えたのであわてて掘り起こすと、砂の奥には小さな子犬たちが生き埋めになっていました。次々と救い出し、ぐったりした子犬たちを抱えて動物病院へ急ぎます。さいわい発見が早かったため何とか一命を取り留めました。今、小さな体で一生懸命生きようとがんばっている子犬たちを、保護主さんは大切に育てています。 |
飼育放棄からのレスキューで、推定1歳の時に我が家にやってきました。あれから9年。雨ざらしの中で放置されていた苦しい数ヶ月の経験を今はもう消すことができたのか、それはぽるかにしかわかりませんが、私たち家族はぽるかと過ごしてきたこの日々はかけがえのない時間です。 そして、ぽるかは白髪が目立つ10歳になりました。お転婆でおやつ大好きのぽるかは今も変わりません。今年に入って大病もしたけれど、頑張って乗り越えてまだまだ一緒に過ごせる時間をくれたこと、感謝の気持ちでいっぱいです。 |